希望と感動を結ぶ「タマリスク」のDiaryLog

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アメマスさんについてちょっと考える。

2013.11.11 (Mon)
僕は、小さい頃から常呂川水系で釣りをしています。小学校の1年製の時には、既に家から30分ほど離れた無加川という河川で毎日のように釣りをしていましたから、常呂川キャリア?はもう30年オーバーですね・笑 ホント、釣りができる日は毎日していましたw 僕がイワナ、いわゆるアメマスに出会ったのは、実は中学1年の夏頃。40cmくらいの綺麗なやつでした。それまで、実は常呂川(正確には無加川ですが)ではニジマスも3匹しか釣ったことはありませんでした。ルアーも餌もやリましたが、本当に数は少なかったですね。マス類が少なかった原因は、主要因として水質と考えられてます。実際、現在の河川では考えられないような「泡」とか「匂い」とかが凄かったです。今思えば、かなり劣悪な環境だったですねw その後、2回目にアメマスを釣ったのは、高校2年の夏。で、僕が10代に手にしたアメマスは、この2匹だけです。今は簡単に釣れちゃうアメマスですが、この頃は全くいなかったですw

そして、大学と社会人を経験して、ガイドとして北海道に戻ってきて、驚いたのは、ウグイの少なさとアメマスの多さでした。そして、この傾向は年を経るごとに増していってます。常呂川はもちろんでしたが、網走川や音別・茶路、釧路川など、本当に多くのアメマスと出会うことになっていきます。では、何故そうなったのでしょうか?水質が改善したことで、生息域が急速に広がったこと、他に天敵となる大型のマス類等がいないこと等、様々な要因を上げるとことが出来ますね。しかし驚くのは、昔もっとアメマスが居て、今は少なくなっったという地域があること。地域名は伏せますが、その海の漁師さんのお話では、昔は網を掛けて一網打尽にしていたなんていう話も聞きましたが、今は以前のようには網にも掛からないとのこと。そこは酪農や農業、工業という人為的なものから隔絶した地域です。さて、ここで一つの疑問が浮かんできます。はたして北海道全ての地域の河川に、本来アメマスは多く生息していたんでしょうか?保護河川が数多くある道東地域では、それほど多くのアメマスが生息していたという話は聞きません。イトウが居る河川などは、昔にアメマスがいっぱい釣れてさ~なんていう事を聞いたことがないです。では、アメマスは何処から来て、何処に向かうのか?なんていう事を想像してしますんですね。もしかすると、今の河川環境が固有種としてのアメマスに非常にフィットしていて、爆発的に増えた?なんていうこともあるのでは???というのは論理の飛躍が過ぎるでしょうか?仮にそうだとしたら、それは、現在の環境が、また大昔とも違うということも示唆してませんかね???

今年、有名河川では「アメマスの大型個体が居ない」という河川があります。統計学的に考えれば、数が減れば魚体が大きくなり、数が増えれば魚体は小さくなるという事が大前提です。自然環境下では、これを繰り返して生命は維持されていきます。いかないとマズイですよねw しかし今年の場合、魚は小さく、数は少ない。さらに、他産卵でしかも長命というイワナ属のアメマスです。当たり年や全部が寿命で世代交代を迎えたということも考え難いです。ということは、何かしら人為的な、超自然科学的な、アメマスに大きな「ストライク(衝撃的な出来事)」があったと考えてしかるべきでしょう。残念なのは、この事を多くの人が考えたり論じたりする機会がない事です。僕は保護活動家ではありませんが、仮に、過熱した産卵期のアメマス釣りや、大人気の海アメ釣りが引き起こした結果だとすれば非常に残念でなリません。今年、いつも銀座なその河川は人が居ません。魚も居ませんw 永続的にアメマスが釣れることは、アングラーや職業:ガイドな僕には非常に大切な事です。来年は、魚は戻ってくるでしょうかね…。

と雪が降る中書いておりました・笑
暇つぶしにでも読んでくださって、お考えいただけたら幸いです。

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